有床課 完成班
井手直美
入社:2018年4月 出身:岡山県
略歴
岡山歯科技工士専門学院を卒業後、2018年4月に新卒採用で株式会社ナンブ精工に入社。入社後は有床課完成班に配属。
― 現在ご担当されているお仕事内容は?
有床課は、クラスプなどのメタルを研磨する『メタル班』、歯を並べる『排列班』、仕上げの仕事を行う『完成班』という3つの班で分業して仕事をしていまして、私は有床課の完成班で歯肉形成と埋没を担当しています。
日によって流れは異なりますが、サポートとしてパターンを取ったり、排列を行ったり、蠟堤の製作も行っています。
― 入社を決めた理由と、入社して感じたことは?
専門学校の先生から「すごく良い会社がある」と紹介されたことがきっかけです。私は専門学校に入った時には、結婚をしていて3歳の子どももおりまして、先生からは「その会社は子どもがいることも考慮してくれるよ」とも言っていました。
実際に入社してからは、子どものお迎えもありますので、時短社員として17時30分きっかりに帰らせてもらっています。会社としてこのような配慮をしてもらえることにくわえて、急なお迎えがあった時には「全然気にしないで行ってもらっていいよ」と、部署内のみなさんに理解してもらえていることは、大変有難く思っていると同時に、すごく働きやすいと感じています。決まった時間に帰らせてもらえることで、家庭に戻ってからは育児にも専念できています。
― 入社して「成長した」と感じていることは?
期限が決まっている仕事なので、残った分を後回しにするということはできない仕事になります。そのため、もし仕事を残してしまった場合は、部署内の誰かにやってもらうことになりますので、いかに決まった時間の中でやり遂げていくかという時間の意識が大きく変わりました。
― 仕事で大切にしていることは?
仕事で患者様と直接対面することはありませんが、自分が製作している技工物の先に、自分が製作した技工物を必要としてくれている患者様がいるということを、常に意識しています。
― ナンブ精工の魅力とは?
現在は17時30分まで勤務させてもらっていますが、この春から娘が小学生になるため、会社には退社時間の変更をさせてもらう予定です。ライフステージが変わるに伴って、勤務時間を柔軟に融通してもらえて、子育てをしながら自分に合った働き方ができるということは魅力に感じていますし、大変有難いとも思っています。
― この仕事を通じた将来の夢をお聞かせください
有床課は分業で仕事を行っているのですが、ゆくゆくは全ての仕事を覚えて、自分一人で全てをできるようになりたいと思っています。
― 一緒に働きたいと思う人物像は?
積極的にコミュニケーションを取れる方がいいですね。
― プライベートはどのようにお過ごしですか?
家事をしつつ、子どもと公園に遊びに行ったりと、家族と一緒に過ごす時間が多いです。
― 就職を希望される方へのメッセージをお願いします
子育てをしながらでも働きやすい会社です。結婚や出産などでライフステージが変わったとしても、ずっと仕事を続けていける会社だと思いますので、是非お気軽に見学に来ていただいて、魅力を感じてもらえたらと思います。